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近年、女性にとって脱毛は、美容や身だしなみの一部としてとても身近なものになっています。
そもそも”毛”は何のためにあるのかというと、毛には皮ふを保護する働きがあります。特に、ワキの下など毛が密集して生えている所は、それだけ皮ふが薄く、刺激に弱い部分です。
ムダ毛処理には様々な方法がありますが、ひとつ知っておいて頂きたいことは「肌に全く負担をかけない方法は無い」と言うことです。処理を加えること自体、肌には大きな負担となってしまいます。ご自身の大切なお肌。自分に合う処理方法を選びましょう。
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専門サロン・美容外科 | 自己処理 | |
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メリット |
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デメリット |
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右図(イメージ図1)のように、毛には1つの毛穴でサイクルがあります。①発毛期(休止期)→②初期成長期→③中期成長期→④後期成長期→⑤退行期→⑥~⑦自然脱毛→また①発毛期(休止期)というサイクルを数週間~数年の間くり返します。また体の部位や人によって周期は異なります。そのため”数週間~数年”となっているんですね。
実は詳しくは知らない。
基礎知識を知っているのと知らないのでは大違い、ここでは美容の知識をくわしく紹介します。
知っていることでスキンケアへの意識が変わり、その知識がキレイへの近道になるかもしれません。
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毎日のスキンケア
化粧水をつけたり、高い美容液をつけたり頑張ってるよ。
でも、待って。そのスキンケア自分のお肌のどこに効いているか知っていますか?
あなたは自分のお肌についてどのくらい知っていますか?
お肌のしくみを知ることで、スキンケアの意味を理解し美肌への近道となります。
上記は、私たちのお肌を横からみた断面図です。
お肌は大きく分けて、『表皮』と『真皮』に構成されています。
いま触れているお肌はとても薄く、なんと約2mm!!!
顔の皮膚にいたっては、目の周りで何とたったの約0.6mm厚しかないんです。
なんだか想像できませんね。
桃の皮を思い浮かべてください。桃の皮って優しく扱わないとすぐ傷がつきませんか。
私たちのお肌も、毎日のクレンジングや洗顔でゴシゴシ洗いしていると傷がつきます。 お肌のお手入れは"やさしく"が基本なのです。
表皮は、
外部からの刺激や菌などから体を守ってくれています。
表皮は内側から「基底層(きていそう)」→「有棘層(ゆうきょくそう)」
→「顆粒層(かりゅうそう)」→「角質層(かくしつそう)」と大きく4層あります。
肌の一番外側にある「角質層」は、チリやホコリ、ウイルス、菌などの刺激を体内へ入れないように守っています。さらに肌の水分が蒸発しないようキープする役割もしています。
一番奥の「基底層」では新しい肌の細胞が作られていて表面の古くなった細胞は徐々に外側へと押し上げられていき、最後には垢として剥がれ落ちます。
これがよく耳にする『ターンオーバー』です。
美肌を保つためには、ターンオーバーが正常に繰り返されることが大切です。
真皮は、
「コラーゲン」が網目状に張り巡らされており、それを弾力性に優れた「エラスチン」がサポートして表皮を下から支えてお肌の弾力やハリを保ってくれています。
また真皮の重さの60~80%は水で出来ており、その水分の基となるのが「ヒアルロン酸」です。水分たっぷりのゼリー状で、コラーゲン線維とエラスチン線維のネット構造のすき間を満たしながら、お肌にうるおいと柔軟性をもたらしています。
そしてそのコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生み出してくれているのが「繊維芽細胞」です。繊維芽細胞は作るだけでなく、古くなったコラーゲンやエラスチンの分解処理までこなします。とても重要な役割を担ってくれています。
しかし、紫外線や老化の影響で繊維芽細胞は、その力を十分に発揮させることができなくなります。
繊維芽細胞を守るため、毎日の予防とケアが大切なのです。
ちなみに・・真皮はターンオーバーが行われません。
そのため、真皮まで届くケガをした場合には、綺麗に治すことは難しいのです。
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あっ!こんなところにニキビが!!! シミが増えちゃった…
女性にとって肌トラブルは本当にストレス!!
では、なぜニキビやシミ、そのほか肌トラブルってできてしまうのでしょうか。
原因と対策を学び、共に肌トラブルと戦いましょう!
ニキビとは、毛穴に発生する慢性炎症性疾患、または、炎症を起こす前の状態で、以下のような症状があります。
毛穴が詰まっただけの状態から炎症を発生させるのはお肌の常在菌のアクネ菌で、酸素のない脂線の奥に生息します。
また、アクネ菌は皮脂を好み、毛穴の中に溜まった皮脂の栄養として増殖し、炎症を発生させます。
ニキビの原因は毛穴が詰まることで、それは思春期でも成人後でも同様です。しかし、毛穴を詰まらせる原因である「皮脂の過剰分泌」と「毛穴の入り口付近の過角化」を発生させる要因は、思春期ニキビと大人ニキビでは全く異なります。
思春期ニキビ
ケアするポイント!!
思春期のホルモンの乱れは正常な身体の成長からくるもので、抑えようがありません。しかし、跡が残らないためにも、ケアをすることが大切です!
大人ニキビ
対処&ケアするポイント!
白ニキビ(初期ニキビ)
白ニキビとは、皮脂と角質が混ざり合ったものが毛穴につまり、その部分が白っぽく盛り上がったものをいいます。
角栓とよく似ているので、なんとなく取ってしまいたくなりますが、触るのは厳禁です。弱った状態の皮膚に刺激をあたえて、さらに症状を悪化させてしまうからです。
この段階で適切なケアをすれば、傷もなくキレイに治りますが、無理やり潰してしまうと、肌に跡が残る可能性があるので注意。
白ニキビの治し方
白ニキビは初期段階のニキビなので、正しい洗顔と保湿を行えば、かなりの確率で改善します。
洗顔は、低刺激の石けんや肌に優しいタイプの洗顔料を使いましょう。
逆に洗浄力が強く、スクラブの入った洗顔料は、患部を刺激してしまうため使わないようにしましょう。
黒ニキビ
白ニキビが進行すると患部が黒ずんできて、黒ニキビと呼ばれる状態になることがあります。ニキビの患部が黒ずんで黒ニキビになるのは、主に酸化が原因です。
白ニキビの状態では、患部に固まった皮脂は、まだ薄い皮膜に覆われていますが、その皮脂が自然に壊れて、皮脂が空気と接触すると酸化が起こり、いわゆるサビた状態になって黒く変色するのです。
まだニキビの初期症状なので、きちんとケアしていれば、重症化する前に治療ができます。
ただし、そのまま放っておくと、そこからの進行は割と早いので、油断は禁物です。
黒ずんだ色が色素沈着して、治った後もシミになりやすいので、十分気を付けてください。
黒ニキビの治し方
赤ニキビ(中期ニキビ)
ニキビの患部が赤く腫れ上がってきたら、要注意です。
症状はかなり進行していて、すぐに炎症をおこしてしまっている状態です。
ニキビの患部に、アクネ菌やその他の雑菌が繁殖してしまうと、皮膚の細胞は、殺菌の繁殖を止めようと攻撃をします。この細胞と菌が戦っている状態が、炎症の原因であり、赤ニキビと呼ばれる症状になります。
この状態になると、メイクの下からでもかなり目立ってしまいますし、赤く腫れて痛みをともなうので、苦痛もかなりのものだと思います。ここでちゃんと治しておかないと、皮膚の奥まで傷ついてしまい、最終的にシミのような跡が残ってしまうのですぐにケアをしましょう。
赤ニキビは、皮膚組織が炎症を起こして、いわば半分壊れかかっている状態。この段階でニキビを潰してしまうと、皮膚の損傷がきちんと修復されずに、ニキビ跡になって残ってしまう可能性が高いので、絶対にニキビを潰さないように要注意することが必要です。
赤ニキビの治し方
黄ニキビ(末期ニキビ)
ニキビが進行して重症化してしまうと、患部が化膿して黄ニキビと呼ばれる症状になってしまいます。ニキビの炎症がひどくなると、アクネ菌と体内の白血球が激しく戦い始めます。このときの、細胞組織や体液の残骸が溜まったものが膿になります。
黄ニキビを無理やり潰してしまうと、まわりの皮膚組織が大きく破損してしまって、修復まで時間がかかり、大きくて目立つニキビ跡ができてしまいます。
黄ニキビは絶対に潰さず、自然に膿が出てくるまで、我慢しましょう。
患部のまわりがシミになる場合も多いですが、ニキビ跡やシミになってしまっても、じかんをかけてケアをしていれば、ちゃんと元通りの肌に戻ります。
黄ニキビのケア方法
一度ニキビが重症化してしまった場所は、またすぐニキビが再発しやすいので、症状が無くなったからといってケアをやめずに、ニキビ跡が薄くなるまで続けてみましょう。
ニキビは、できる場所によって原因と対処方法があります。
ニキビ跡や慢性的にニキビに悩まされている方は、ターンオーバーを意識して、生活習慣から見直していきましょう。ターンオーバーとは、表皮の新陳代謝、生まれ変わりのことをいいます。睡眠不足が続き食生活が乱れると、肌荒れしやすくなりませんか?それは肌のターンオーバーの乱れが原因です。ターンオーバーによって肌が生まれ変わる周期は28日間です。この細胞の生まれ変わりの周期をスムーズにしていけば、ニキビ跡は改善されていきます。
シミとは、皮膚内で続けられるメラニンという色素が沈着したものです。
メラニンとは、体内部を紫外線から守る働きをします。
通常メラニン色素はターンオーバー(新陳代謝)の働きで、28日間で剥がれ落ちて元の肌色に戻りますが、そのターンオーバーが正常なサイクルを保てず、乱れてしまうと、肌細胞そのものの質が悪くなってしまいます。
シミと同時にシワ・乾燥、くすみなどの肌トラブルが起こりやすいのは、肌細胞そのものにまで紫外線などのダメージが影響しているためです。28日のサイクルよりも短い周期で作られた肌細胞は、弱く乾燥しやすく、さらにダメージを受けやすくなります。
逆に、剥がれ落ちるはずの肌が28日以上経ってしまうと、表面は硬くなり黒ずんでしまいます。
日焼け止めに書かれているSPFやPAって何を表しているの?
SPF…皮膚がんや肌を赤くするUV-Bという紫外線をどれくらいの時間ハネ返せるかを表した数値のこと。
PA…肌にシワやたるみを作るUV-Aという紫外線を防ぐ力のこと。
+…三段階で紫外線を防ぐ力を表示。
例えば、「PA+++」とある日焼け止めはUV-Aを防ぐ力が一番強いことになります。
ただ、これは数値が高ければ高いほどいいわけではありません。高いほどはだには負担がかかってしまっているのです。日常生活ならSPF値は15~20で十分です。
私たちの体で最も毛穴が多いのが頭、続いて顔で、顔には約20万個の毛穴があると言われます。毛穴の奥には毛を作り出す毛根、皮脂を分泌する皮脂腺、汗を出すアポクリン汗腺があります。毛穴は皮膚の表面を乾燥や化学物質の刺激から守るとともに、汗や皮脂と一緒に不要な老廃物を排出して、代謝を活発に行っています。
あぶら毛穴
たるみ毛穴
帯状毛穴
黒ずみ毛穴
ニキビ毛穴(クレーター毛穴)
お肌が乾燥するとお肌の表面にある角質層がめくれてしまいます。
そうなると皮膚の水分と油分のバランスが崩れ、バリア機能の低下から水分と油分が蒸発してカサカサお肌の原因に。
一番に乾燥が原因ですが、気温と湿度によって起こる乾燥の他にも、知らずに乾燥を引き起こしている場合があります。
間違ったスキンケア
スキンケアが間違っていると、自ら肌の保湿能力を弱め、乾燥肌に陥ってしまいます。
以下のようなクレンジングや洗顔剤は大量の合成界面活性剤が含まれており、皮脂膜や角質層に大きな負担を与えます。
偏った食生活
極端なダイエットや偏食、ファストフードの多用、欧米型食生活の浸透などにより、10代でもお肌の乾燥に悩む人が増えています。
飲酒や喫煙なども乾燥肌の原因となっている可能性があります。
間違った生活習慣
睡眠不足、エアコン、ストレス、入浴など、日常生活には、角質層の保湿機能を低下させる要因がたくさん潜んでいます。
肌が乾燥すると肌の表面にある角質層がめくれてしまいます。
そうなると皮膚の水分と油分のバランスが崩れ、バリア機能の低下から水分と油分が蒸発してカサカサお肌の原因に。
一番に乾燥が原因ですが、気温と湿度によって起こる乾燥の他にも、知らずに乾燥を引き起こしている場合があります。
スキンケアの見直し
基本はこすらなら、洗いすぎない!!!
食生活の見直し
生活習慣の見直し
>肌トラブルというと何を思い浮かべますか?
シミ・シワ・毛穴の黒ずみ・たるみ、くすみなどが挙げ出したらキリがありません。
しかしそんな肌トラブルの元がすべて日焼けに有るということはご存知でしょうか?
毎日の外出で積み重なった日焼けが加齢とともにどんどんお肌に現れるようになってきます。
たかが日焼けと悔っているとお肌は乾燥していく一方かもしれません。
UVAはシワ・たるみの原因
UVAは非常に量が多くガラスも通過し、日々の 暮らしの中で知らず知らずに浴びてしまう生活 紫線。UVAは波長が長いため、皮膚の奥、真皮 にまで届きお肌にハリをもたすコラーゲンやエ ラスチンなどをじわじわ破壊します。UVAはシ ミ、くすみだけでなく、シワやたるみを引き起 こし、老化の大きな原因になっています。
UVBはシミ・くすみの原因
皮膚の表面を黒くするのはUVBによる影響で、レジャー紫外線とよばれ、シミ、ソバカス、くすみを引き起こし、皮膚ガンの原因になることがあります。
日焼け止め
その他対策…
どんなに日焼け止めを塗り日焼けに気をつけていても知らないうちに焼けてしまっていたことありませんか?
そんな時は家に帰ったらまずケアをしてお肌を労わりましょう!!
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インナーケアの大切さってご存知ですか?
どんなにお手入れだけを頑張ってもダメ。
キレイなお肌を作るのはインナーケア!!そのサポートをするのがスキンケア!
5年後10年後会いたい自分に会うために、内側からキレイを目指しましょう。
インナーケアとは肌の表面だけでなく、体の内側からケアする美容法のことです。
肌の健康状態は体の健康状態によって左右されます。
「頑張ってスキンケアしているのに思うような効果が得られない…」という方は、インナーケアが足りないのかもしれません。
インナーケアが十分でないと、肌の新陳代謝が正常に行われず、さまざまな肌トラブルが起きてしまいます。
毎日の食事のときにちょっと気を配るだけでお肌の状態が劇的に改善できる可能性があります。 「 お肌の美しさは7割が内側の問題」と言います。
基本的に、バランスの良い食事を摂ることが大前提です。
バランスよく摂るためには、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルを揃えることが大事です。
美白化粧品や美肌のためのグッズなどがあふれていますが、美白・美肌対策は、なんといっても体内から補うことが重要です。
基本的には栄養を食事で摂ることが理想ですが、忙しい現代女性には、補助的にサプリを使うことをオススメします。
インナーケアのもっとも重要なポイントは生活習慣の見直しです。長い年月をかけて習慣化してしまった生活を変えることはなかなか難しいかもしれません。しかし、早めに軌道修正することで、3年後、5年後の肌に明らかな差が出てきます。
最後に…
インナーケアの効果は、出るまでにしばらくかかるもの、即効性のあるものがあります。これまでの体質などを改善するのですから、数日で効果がでることは少なく、気を長く持ちながら、ひとつの季節が終わるくらいまでの期間は続けるつもりで頑張りましょう。
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まず、お伝えするのが…「無添加=安心」ではないということです。
えっ?無添加って安心・安全なんじゃないの?
私もそう思っていました。
ではなぜ「無添加」が支持されているでしょうか?
無添加の意味を知り、正しい無添加商品を選びましょう!!
2001年の薬事法の改定により、現在、配合しているすべての成分を容器や外箱に表示することが義務づけられています。
それまでは、アレルギーの危険性が認められた102種類の「化粧品表示指定成分」だけが表示を義務づけられていました。
その多くが石油から合成された成分で、香料や防腐剤、合成界面活性剤などが含まれています。 現在は、これを「旧表示指定成分」と呼んでいます。
一般的に、無添加化粧品とは、これらの102種類の成分を含んでいないもののことを指します。 しかし、表示が義務付けられた「化粧品表示指定成分」が制定されたのは、1980年です。現在までに、旧表示指定成分でも、安全性が高まったものもありますし、逆に、新しく登場した成分の中にも、安全性が不確かなものもあり、旧表示指定成分は、意味をなしていないのが現状です。つまり、無添加化粧品は、一般の人が考える安全なイメージとは、一概に合致しているとは言えない状態なの
食品添加物とは、食卓に上るさまざまな食品を製造・加工したり、保存したりする時に使われる物質で、甘味料、香料、着色料、保存料、酸化防止剤などがこれに該当します。
無添加の落とし穴…
無添加という言葉は一般的にも浸透していますし、この言葉を知らないという人ははいないほど認知されている名称でもあります。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、無添加には具体的なルールは現在のところ定められていません。
化粧品は毎日使うものですが、配合されている成分をすべて把握して使用されている方はほんのわずかです。化粧品を選ぶ時も、配合成分の一部だけで判断したり、使用感の良さで購入している方も少なくありません。配合成分を気にせずに化粧品を使っていると、思わぬトラブルを招く原因になることもあるのです。
化粧品の研究・開発が進むにつれ、化粧品に配合される成分はどんどん増加しています。
現在、化粧品への配合が認められている成分は7,000種類を超えていますが、このうちの実に半分以上が正式に安全性を確認されていません。
近年では、これら成分のいくつから発がん性や環境ホルモンの疑いがある成分が発見されており、化粧品業界の大きな問題となっています。
肌だけでなく、体にも悪影響を与える化粧品を毎日使えば、いずれ体にも害を及ぼす可能性があります。
食品添加物とは、食品を長持ちさせる保存がきくようにする、食品を加工しやすくする、食品をキレイに見せるために色をつける、食品に風味をよくする、などの目的で食品を加工する際に使用される物質のことです。
食品添加物は大きくわけて合成添加物と天然添加物に分けられます。
合成添加物とは人口的に合成された添加物のことで自然界に存在しないものや自然の物質を真似して作られたものです。
天然添加物は自然界にあるものを抽出したものなので合成添加物より危険性はすくないと言えますが、注意すべきものもあります。
過去に安全とされながら、発がん性が認められ使用中止になった添加物はたくさんあり、現在安全とされていても将来どうなるかはわかりません。
また、様々な添加物同士を組み合わせてとるとどうなるかなどは、ほとんど実験されていないので、やはり体内で何が起こるか分からない怖さがあります。
人工的な添加物はもちろん、自然界にもあるものでも抽出して使用するような不自然な摂り方は避けたほうが良いでしょう。
手間はかかりますが、なるべく自然のものを無添加で食べることが最も健康的です。
無添加化粧品の魅力は、
怖い添加物が入っていない「無添加化粧品」から!だけが理由ではありません。
何年先も肌に優しくと考えられているのが無添加化粧品のメリットの1つとも言えます。
しかし、無添加化粧品を使用するにあたり理解しておく点もあります。
無添加化粧品が他の一般的な化粧品と比べて安全なことは確かです。
しかし、無添加化粧品を選ぶにあたっては「無添加」という言葉だけで判断することはやめましょう!本当に自分に適した無添加化粧品を見つけるためにも、メーカーごとの姿勢や安全性、各成分の特徴などについて事前にリサーチしておくことが望ましいです。
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顔のたるみ・ほうれい線が気になる…
年齢とともに顔に対してのコンプレックスが増えている方多いと思います。
お金を掛けなくても、毎日の生活の中に美顔になる鍵が隠れているのご存知でしょうか?
たるみ・ほうれい線の原因である表情筋の衰え。
表情筋ケアを一挙ご紹介!!一緒にLet's try!!!
表情筋とは、その名のとおり、顔の表情をつくっている筋肉です。身体の筋肉は、骨と骨を繋いでいますが、顔の筋肉に直接繋がっています。顔が豊かな表情をつくることができるのは、30種類以上もある表情筋が相互に関係し合うことで、顔正面のお顔を動かすことができ、顔の動きや表情をつくり出しています。
しかし、どんなにおしゃべりな人、良く笑う人でも、顔の筋肉は全体の2~3割しか使っていないと言われています。年を重ねると使わない筋肉は衰え、思うような表情が作れなくなり、たるみ、ほうれい線ができてしまうのです。ほうれい線の有無によって見た目年齢が7歳前後も変わると言われています。
また、たるみ・ほうれい線は老化だけが原因ではありません。パソコンやスマホの画面を見る時間が長いと、若い人でも顔がたるみ・ほうれい線が目立つようになります。
※ほうれい線とはシワではなく、頬のたるみによってできてしまった溝のことです。
※ほうれい線などは、表情筋以外にもお肌の乾燥や真皮脂肪の衰えなども原因なので、表情筋の対策だけで、解消するものではありません。
表情筋は、身体の他の筋肉より薄く繊細なので、過度な刺激を与えないように慎重に行いましょう!一方、身体の他の筋肉より効果が現れるのが早いことが期待できます。
表情筋を鍛えれば、ターンオーバーがよくなり、ほうれい線以外の肌悩み解消や美肌効果もあります。
名前のとおり、「あ・い・う・え・お」の順で口を動かすエクササイズ
≪方法≫
①~⑤を10回程度繰り返す
一文字5秒ぐらいが目安。
≪ポイント≫
リラックスした状態で行うのがいいので、入浴時がオススメ!
≪効果≫
顔全体のたるみやむくみ改善に効果を発揮します。
頬のもたつきを感じた時にオススメ☆
≪方法≫
①②を5回繰り返す(各10秒ずつキープ)
≪ポイント≫
無理しない程度に、少し口元がだるくなるくらい、
あるいは少し筋肉痛になるくらい繰り返すことが効果的です。
≪効果≫
頬の筋肉を柔軟にして、たるみを予防に繋がります。
口臭予防にもオススメなエクササイズ☆
≪方法≫
①②を1日3回繰り返す
≪効果≫
ほうれい線と口臭ケア両方に効果があります。
同時に目も同じ方向にクルクル回すと疲れ目にも効果的です。
≪方法≫
①口を大きく開ける
②かなり大きく開けたら、今度は反対に、小さくすぼめる
★5セットほど繰り返す
①続いて口角を右上にグイッと引き上げ、5秒キープ
②左側も同様に口角をグイッと引き上げ、5秒キープ
★5セットほど繰り返す
※日常生活でも、縦横に大きく口を開けて話すようにするといいでしょう!
≪方法≫
目を閉じて、開いてを繰り返す。
★5回繰り返す
≪ポイント≫
目元は皮膚が薄くてデリケート。
ギュッと力を込めて目をつぶるのではなく、軽く閉じたり開いたりする程度にしましょう。
なるべく硬い食べ物を食べるように心がけましょう。
硬いものを噛むことで、口の周りの筋肉を鍛えられ、たるみを解消する効果があります。
朝・昼・夜の3色とも意識しながら、よく噛んで食べるようにしましょう。
左右バランス良く噛んで食べることで、あごのたるみ予防へと繋がります。
表情筋も身体の筋肉同様、血行が悪くなるとコリが起こります。その結果、ほうれい線などにも悪影響をあたえます。そこで、エクササイズと並んでフェイスマッサージを取り入れるこも必要となります。マッサージは、エクササイズよりソフトな方法なので、効果もソフトですが、お肌に刺激を与えないように行えば、筋肉を傷めるリスクの低い安全な方法です。
≪方法≫
①首を左右に回す(3回ずつ)
②首と頭の境目のツボを親指で押す
③親指で押した位置から耳を中心にして後ろから前に順にツボを押す
④耳の後ろから真上の部分を揉む
≪ポイント≫
顔の皮膚を頭に引き上げるようにして頭皮を揉むということです。
そうすることで、たるんでいた皮膚が頭の方に引き上げたれて本来あるアゴのラインにフィットします。
尚、筋肉が固まっている場合は、頭皮をずらすような揉み方はしない方がよいでしょう。
マッサージで柔らかくなった他の筋肉を「あいうえお体操」などで動かして、頬の筋肉を鍛えることもよい方法です。
また、頬の筋肉が動きにくい場合は、お風呂のお湯にタオルを浸けて温め、水気を絞って顔に当て、筋肉を温めてみましょう。
顔面マッサージ後は血色がよくなって化粧のりもよくなるので、無理のない範囲で習慣にしましょう。また、ほうれい線透輝のなどの予防と改善には、顔の運動やエクササイズだけでなくケアも必要です。
表情筋は、タンパク質でできているので、食べ物でタンパク質の元となるアミノ酸やタンパク質をつくるサポートをしてくれる栄養素を摂ることが大切です。中でも大切なのは必須アミノ酸。
必須アミノ酸とは、体内では十分な量を合成できず、栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のことです。
≪必須アミノ酸 9種≫
トリプトファン、リジン・メチオニン・フェニルアラニン・トレオニン、ヒスチジン、
バリン、ロイシン、イソロイシン
バリン:マグロ、赤身、プロセスチーズ
ロイシン:カツオ、鶏むね肉
※鶏むね肉:注目度が高く、筋肉を成長させる上で、大きな役割を果たす!!
が、皮脂分泌をさせるため、ニキビや毛穴の黒ずみや詰まりの原因になるため、摂りすぎには注意が必要。
イソロイシン:豚ロース、卵
ビタミンDは筋細胞にタンパク質をつくるよう働きかけ、筋繊維を太くするのを助けるので、ほうれい線などの表情筋対策のために必要です。
ビタミンDは、カワハギ、さけ、ます、にしん、うなぎなどに豊富です。
さらに、イワシやサバなどの青背の魚の魚油に多く含まれるDHAやEPAといったオメガ3脂肪酸、抗炎症作用があり筋繊維の老化を防ぐため、表情筋の萎縮を予防する可能性があります。
最近では、昔と比べると柔らかい食事が多くなりました。
そのため、食べ物をしっかり噛む機会が減っています。
これが、アゴの骨の筋肉などが弱い原因の1つであり、若い時からほうれい線が目立つ原因の1つである可能性があります。
だから、食べ物をしっかり噛むことは、表情筋を鍛え、リフトアップやほうれい線などの対策になるのです。
さらに、免疫力を上げる効果やダイエット効果もあります。
柔らかい食べ物ばかりでなく、スルメや根菜、干物類などを食べる機会を増やし、
自然に噛む習慣つける工夫で表情筋を鍛えましょう。
また、ガムなどをかむことでその頻度を増やすことも表情筋対策になります。
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髪がキレイな人に憧れませんか??
誰もが憧れるしっとりしなやかな髪は、生まれつきの髪質でしょうか?
いえ、必ずしもそうではありません。
人それぞれ、髪質は違いますが、正しいケアをするだけで、憧れの美髪になれるかもしれません。
今日から実践できる、簡単な頭皮・髪のケアをご紹介します。
頭皮・髪のケアで一番身近で簡単なケアが、そうシャンプーやコンディショナーです。
当たり前に行っているシャンプーでもちゃんと役割を理解していますか?
まずは、シャンプー・コンディショナー・トリートメントの役割について再度確認していきましょう。
シャンプーの役割は、単に髪の毛についている汚れやホコリを落とすだけではありません。
人間の頭皮には、顔のTゾーンの3倍もの皮脂腺が存在しています。
当然、その皮脂腺からは、毎日皮脂が分泌されています。
その皮脂を放置すれば、毛穴がふさがり、そうなれば、顔と同じように肌トラブルを起こしかねません。
なので、シャンプーの一番の役割は、健康な頭皮の状態を保つため、頭皮についた皮脂を落としてあげることだと言えます。
【石けん系】
脂肪酸ナトリウムなどから作られる界面活性剤を使っており、アルカリ性で、洗浄力がとても強く、余分な皮脂まで取ってしまう可能性があります。
また、髪がゴワゴワしてしまうため、よほど脂性の強い方でなければ、まず使う必要はないでしょう。
【高級アルコール系】
「高級」という名前がついていますが、これは値段の話ではなく、「炭素数が多い」という意味の言葉です。炭素数が多いと、泡立ちがよくなるため、泡立の良さと、ほどよい洗浄力が特徴です。
鉱油や動植物油脂などから作られる、界面活性剤が入っています。一般的に販売されていシャンプーはほとんどこのタイプになります。
【アミノ酸系】
刺激が弱く、比較的肌に優しいものが多いですが、他の2種類と比べると、洗浄力は落ちてしまいます。
アミノ酸から作られる合成界面活性剤が入っていて、洗浄力は弱いものの、頭皮への刺激は低いのが特徴です。
敏感肌の方にオススメです。
メーカーによって、「リンス」、「コンディショナー」などと呼び名が変わりますが、一般的には、どちらも髪の表面に保護膜を作ることを目的として作られています。
髪に保護膜を張ることで、外部からの刺激に強くなるだけではなく、髪のすべりがよくなり、パサつきも抑えることができます。
コンディショナーがシャンプー後の髪の状態を整えてくれるのに対して、トリートメントは、髪の毛の内部に成分を浸透させ、髪そのものに必要な栄養を与え、髪の傷みを補修したり、うねりやハネを抑えるよう髪の質感をコントロールさせたりするような効果があります。
普段はコンディショナーを使い、週2~3回を目安にトリートメントを行うのがよいでしょう。
また、トリートメントはすぐに洗い流さず、5分程度おいてから流す方が効果的です。
「ヘアパック」と呼ばれている商品もあります。
これも、基本的にはトリートメントと同じ役割ですが、トリートメントよりも保湿効果が高いのがパックです。こちらは乾燥が気になる季節に週1程度行うとよいでしょう。
ノンシリコンシャンプーの流行などもあり、敬遠されがちなシリコン。
ですがシリコンには…
といった働きがあり「シリコン=髪に悪い」と言い切れるわけではありません。
髪質でシリコンタイプ・ノンシリコンタイプを選ぶといいでしょう!
自然な洗いあがりで、髪にふんわりとしたボリュームが出る。
シリコンを含まないことで、カラーの発色しやすくなったり、頭皮トラブルが起きにくいというメリットがある。
シリコンで髪をコーティングすることで、ツヤのあるしっとりとまとまりやすい髪になる。
だだ、よく洗い流さないとシリコンが被膜を張り、頭皮トラブルを招く場合がある。
毎日しっかり洗っているのに、なぜか頭皮にできものができてしまったり、毎日トリートメントをしているのに髪にコシやツヤがない、なんてことはありませんか?
実は、日常生活の中で、知らず知らずに行っている行動が頭皮に負担をかけてしまっているのかもしれません。今一度、頭皮を傷つけるような行動をしていないかどうかを見直してみましょう。
フケをスッキリ落とそうと、ゴシゴシを頭を洗ってしまうのは、余計にフケを発生させたり、
頭皮を傷つける原因に繋がってしまいます。
また、必要以上に洗浄力の高いシャンプー剤を使っていないか見直してみてください。
肌に合っていない可能性が高いです。
頭皮のニオイ対策も、フケやかゆみのケアと同様、基本的な部分を見直すことで改善が見込めます。
健康な頭皮は柔らかく、押すとふんわり押し戻してくるような、軽い弾力があるものですが、
弱っている証拠です。頭皮は土のようなものなので、固い土の上で育つ髪も、当然元気がなくなってしまいます。
基本的な頭皮ケアとともに、しっかりマッサージして、血行をよくしてあげましょう。
本来ブラッシングとは、髪の毛のほつれを整えるとともに、ホコリやゴミを落とすもの。
もちろん、頭皮をマッサージすることで血行を促進させる効果もあるので、頭皮をブラッシングすることは間違えではありませんが、ブラシに強い力を入れたり、同じ部分を何往復もすることは、頭皮を傷つける原因になります。
これらは頭皮にとって良くないことはご存知だと思いますが、カラーなどは身だしなみの1つで、おしゃれには欠かせないものです。
とはいえ、やりすぎは禁物です。
自分でやるのではなく、必ずサロンで行い、ケアもしっかりしてもらいましょう。
そのあとセルフケアをしっかり行えば、カラーなどの持ちがよくなるので、頻繁にカラーなどする必要がなくなり、頭皮の負担を軽減させることができます。
普段のシャンプーが自分の肌の質にあっておらず、知らないうちに頭皮を弱めている可能性があります。
例えば、乾燥肌で洗浄力の強いシャンプーを使えば、頭皮から水分を奪うことになりますし、
逆に油性肌なのにマイルドなシャンプー使っているため、脂が落としきれず、頭皮が弱ってしまうようなケースもあります。
しっかり自分に合ったシャンプーを使うことも大切なことです。
※髪質や肌質によっても異なります
紫外線が髪に与える影響は深刻ですが、頭皮に与えるダメージも相当なものです。
髪は、赤茶けたりすることで、見た目でもその傷みが確認できますし、
パサつく手触りや、乾燥などで、そのSOSを察知することができます。
髪の毛をつくるもとになる毛母細胞が、紫外線の影響でうまく働かなくなると、
髪の毛が抜けてしまう抜け毛の原因となるだけでなく、
髪の毛そのものがつくられなくなり、薄毛の原因となる可能性があります。
また、紫外線が毛根にダメージを与え破壊されることで、白髪が発生するともいわれています。
その頭皮がダメージを受けると、影響が出るのは髪なので、見えないからといっても、
決して油断をしてはいけないのです。
髪や頭皮を優しく洗い上げるシャンプー選びでは、まず配合されている「界面活性剤」の種類を見極めましょう。高い洗浄力をもつ界面活性剤は汚れをしっかり落としてくれますが、敏感な時期に使うと頭皮の刺激になったり、皮脂を過剰に取り除いてかゆみやふけの原因となることがあります。
なるべく避けたい界面活性剤だけど、市販シャンプーに多く使われているもの
髪にいいシャンプーを選ぶには、自分の髪や肌の質、お悩みに合ったアイテムかどうかを判断することも大切です。
アミノ酸系シャンプー
髪をしなやかにする
成分
ココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルタウリンNaなど
オイル入りシャンプー
髪がまとまりやすくなる
成分
ホホバオイル、オリーブオイル、馬油、椿油など
アミノ酸系シャンプー
保湿やダメージケアに向いている
成分
ココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルタウリンNaなど
アミノ酸系シャンプー
皮脂や汚れをしっかり洗える
成分
脂肪酸Na、石けん用素地など
天然オイル系の成分は人によって合う・合わないが分かれる成分です。不安がある方は、本使用前にお試しやパッチテストなどを行ってから本使用や現品購入するのがオススメします。
アミノ酸系:ココイル〇〇、ラウロイル〇〇など
オイル系:ホホバオイル、アルガンオイルなど
実は「ノンシリコンシャンプー」とうたっていても、シリコン成分を配合しているシャンプーがあるため注意が必要です。
シリコンの成分名
シャンプーは90%が水と洗浄剤なので、洗浄成分にこだわることが重要です。
オススメはアミノ酸系の洗浄成分。洗浄力が優しく必要な皮脂を落としすぎることがありません。
アミノ酸系の洗浄成分は、次のように「ココイル〇〇」もしくは「ラウロイル〇〇」という成分名で表記されています。
ココイル〇〇
ココイルグルタミン酸TEA、ココイル加水分解コラーゲンK、ココイルメチルアラニンNa
ラウロイル〇〇
ラウロイルサルコシンNa、ラウロイルメチルタウリンK、ラウロイルグルタミン2Na
※「ラウリル〇〇」「ラウレス〇〇」といった洗浄成分は 洗浄力が強く、ヘアカラーの色素や
必要な皮脂まで落としてしまうおそれがあります。さらに、きしみの原因にもなるため注意が必要です。
シリコンは、シャンプー時の髪の摩擦を防ぐ重要なはたらきを持っています。
ノンシリコンシャンプーにはシリコンが含まれていないため、シリコンの代わりとなる植物オイルが配合されているものを選びましょう。
オススメの植物オイル…ホホバオイル、アルガンオイル、アボカドオイル
洗い流さないトリートメントとは、入浴後などに髪につけ、そのまま洗い流さずに乾かすタイプのトリートメントです。
ドライヤー前に使うとドライヤーの熱から髪を守ってくれます。
髪を傷める摩擦や紫外線などから髪を守るバリアのような働きがあり、
といった効果が期待できます。
※洗い流すタイプのものは髪の栄養補給を目的にしたものが主流。
洗い流さないタイプとは使い方も効果も異なります。
★洗い流すトリートメントの場合は、保湿効果の高いものを選びましょう!!
シリコンは、シャンプー時の髪の摩擦を防ぐ重要なはたらきを持っています。
ノンシリコンシャンプーにはシリコンが含まれていないため、シリコンの代わりとなる植物オイルが配合されているものを選びましょう。
オススメの植物オイル…ホホバオイル、アルガンオイル、アボカドオイル
1分程度、頭にシャワーをかけながら洗う。シャンプーの刺激から守る効果も。
38℃程度のぬるめのお湯で行うと頭皮に優しい。
一か所へシャンプーがかたまらないようにする。
★シャンプーの量は、ミディアムヘアで1プッシュ程度が目安
髪はなく頭皮を洗う。
指の腹を使って下から上へ、重力で下がりがちな血流を上へ流すイメージで洗う。
円を描いたり、ジグザグに動かしマッサージするとさらに◎
トリートメントは頭皮にはつけずに髪の毛全体につけて、最後はよくすすぐこと。
トリートメントを塗布して蒸しタオルを巻き、5~10分ほど置くと効果的。
★トリートメントは毎日しましょう!!
髪は、摩擦や熱、静電気などの刺激にとても弱いので、ドライヤーで熱を加えながらゴシゴシ擦って乾かすと髪を傷める原因となります。
しかし、髪にとっては、濡れたままの状態で放置することで菌やカビを増殖させ、もっと危険です。
髪は決して擦らず、清潔なタオルではさんで水を押し出すようにして、髪の毛から水分を取る。
頭皮からドライヤーまでの距離は、20センチをキープ。
同じところにばかりあてないように、ドライヤーを揺らしながら風をあてていけば、
頭皮が乾燥しすぎる心配もありません。
★下からドライヤーをあてないように注意!広がる原因に。
冷風を使うと髪のキューティクルが引き締まり、髪にツヤがでる
ドライヤーで乾かしている途中に
ブラッシングすると、髪の毛を傷める原因に!!
ブラッシングは髪の毛が乾いたあとに行うことがポイント!!
正しい方法で頭皮のマッサージをすれば、血行がよくなり、頭皮の隅々まで栄養がいきわたりやすくなると考えられます。
古い角質とともに毛穴のつまりがとれるだけでなく、毛を作るもととなる毛母細胞のような細胞も、新たに作られていくので、頭皮のトラブルが改善され、健康な頭皮をキープする助けになると考えられるのです。
まず、こめかみから耳の上方にかけて両手の親指以外の4本の指をあて、耳を包み込むように親指を後頭部において固定させます。
そしてそのまま親指を固定した状態で、残りの4本の指で円を描くようにマッサージしていきます。
(注)決して爪を立てず、指の腹を使って押さえるように!
しばらく続けたら、そのまますべての指を少しだけ上方にずらしてマッサージする場所を変えていきます。
頭皮の血行は下から上へ流れていきますので、マッサージも血行に沿って下から上へと行うのが効果的です。
尚、すぐに結果が見込めるといったものではありません。
毎日の習慣にすることで、少しずつ頭皮のサポートになると考えるものです。
毎日のシャンプーの後など、マッサージを取り入れやすい時に少しずついれていく意識で行ってみてください。
よく耳にするけどこの言葉、どういう意味?
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≪アクネ菌とは?≫
ニキビの原因菌はアクネ菌と言われており、アクネ菌の正式名称は、プロピオパクテリウム・アクネスと言います。
アクネ菌は特別な細菌ではありません。健康な肌にも常に生息している細菌なのです。ニキビがないツルツル&スベスベの肌にも、アクネ菌は生息しています。
しかも、アクネ菌は健康な肌作りに役立っている細菌でもあるのです。アクネ菌は腸内細菌のように、善玉菌と悪玉菌に分けられるのですが、善玉菌のアクネ菌は肌を弱酸性に保っていて、他の細菌が増殖するのを防いでくれています。
もう1つのアクネ菌の特徴は、嫌気性細菌であることです。嫌気性細菌は空気が嫌いであるという特徴があり、空気がないところで、増殖するのです。
≪アクネ菌がニキビの原因≫
アクネ菌は善玉菌が優位で、適正な数を保っていれば、アクネ菌は肌を健康に保ってくれます。
しかし、肌がある悪条件を整えてしまうと、アクネ菌が一気に増殖し、炎症をおこして、ニキビを作ってしま うのです。
ある条件とは、毛穴のつまりです。アクネ菌は空気が苦手ですから、毛穴がつまっていて、空気に触れないとこ ろは、アクネ菌にとってとても居心地が良い空間になります。
しかも、毛穴が詰まっている場合、皮脂や古い角質が毛穴を詰まらせています。そして、皮脂はアクネ菌の大好 物なのです。
アクネ菌は毛穴に詰まった皮脂を遊離脂肪酸とグリセリンに分解します。そして、遊離脂肪酸が酸化すると、過 酸化脂質に変化すると、炎症を起こしてしまいます。
ニキビ対策のためには、増えすぎたアクネ菌を退治して、適正数に保つことと毛穴を詰まらせないことが大切になります。
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太平洋沿岸に群正するアマモ。
海中に生える植物でワカメやノリなどの海藻と区別され、海草と呼ばれてます。
肌のシミは、紫外線などの刺激を受け、メラニンが過剰につくられるが、アマモにはメラニンを合成する酵素「チロシナーゼ」の量を抑え、メラニン合成を抑制する働きがあります。
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洗浄剤の主成分は界面活性剤です。
石けんももちろん界面活性剤ですが、さまざまな種類の界面活性剤の中の1つが、アミノ酸系界面活性剤になります。
アミノ酸系洗浄剤は、数多くある界面活性剤の中でも最もお肌に優しく刺激が少ないのが特徴です。
アミノ酸系洗浄剤は、石けんの構造の間にアミノ酸がくっついたような形になります。
親油基と親水基の間にアミノ酸が入り込んだ状態です。アミノ酸自体、人間の体を構成している成分の1つです。
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アルガンは、アカテツ科の広葉常緑樹。
モロッコの一部の生成しているで、そこからとれるオイルは希少でオレイン酸やビタミンEが豊富に含まれています。
美容やアンチエイジングにとても効果があります。
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アロエベラは、アロエ属に属する多肉植物の一種。
アロエの中でも特にアロエベラは、体にいい食べ物として、あるいは美肌効果があるとして評価が高くなっています。
≪アロエベラの美容効果≫
アロエベラの成分の1つであるアロエシンがメラニン色素を合成するチロシナーゼの活性を抑えることで美容効果を発揮します。
その力は、ビタミンCと同等の力がると言われています。
また、日焼けなどをおこした肌の熱をとり、炎症を抑える作用もあります。
その他に、アロエベラには様々なビタミンとミネラルが多く含まれており、シミ、そばかすの防止、肌の保湿にも効果的です。
≪アロエベラとコラーゲン≫
アロエベラにはコラーゲン活性化作用があり、コラーゲンを増加させる成分も含まていることがわかっています。
≪アロエベラとニキビ≫
アロエに持つ抗炎症作用や抗菌作用は、ニキビの改善にも有効だと言われています。
ニキビの原因になるアクネ菌を殺菌し、ニキビの炎症も抑える効果が期待されます。
また、組織修復作用もあるため、ニキビ跡の改善にも効果的だと考えられています。
≪アロエベラの美容効果≫
アロエベラの成分の1つであるアロエシンがメラニン色素を合成するチロシナーゼの活性を抑えることで美容効果を発揮します。
その力は、ビタミンCと同等の力がると言われています。
また、日焼けなどをおこした肌の熱をとり、炎症を抑える作用もあります。
その他に、アロエベラには様々なビタミンとミネラルが多く含まれており、シミ、そばかすの防止、肌の保湿にも効果的です。
≪アロエベラとコラーゲン≫
アロエベラにはコラーゲン活性化作用があり、コラーゲンを増加させる成分も含まていることがわかっています。
≪アロエベラとニキビ≫
アロエに持つ抗炎症作用や抗菌作用は、ニキビの改善にも有効だと言われています。
ニキビの原因になるアクネ菌を殺菌し、ニキビの炎症も抑える効果が期待されます。
また、組織修復作用もあるため、ニキビ跡の改善にも効果的だと考えられています。
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イオンとは、電気を帯びた目には見えない微粒子のことです。
イオンは、宇宙線、放射線、大気中の摩擦から発生します。プラスの電荷をもった物質を陽イオン(カチオン)、マ
イナス電荷をもった物質を陰イオン(アニオン)と言います。
※日本では、陽イオンのことをプラスイオン、陰イオンのことをマイナスイオンと言っています。
マイナスイオン
マイナスイオンには、血液を浄化する働きがあり、酸性化している血液を弱アルカリ性にします。
弱アルカリ性の血液は、新陳代謝を活発にし、各細胞の機能を活性化させ、疲労の回復を促進します。
また、それにともなって、自律神経の機能、内分泌線の機能が良好となり、中枢神経や抹消神経にも好影響を与え、増血機能も増進します。
そのため、抵抗力が強くなり、病気にかかりにくくなります。
プラスイオン
体内に入ったプラスイオンは、血液の酸化性を促します。
血液の酸化は、同時に細胞膜の酸化を意味します。
人体は、60兆個の微小な細胞でできていて、その細胞は中心に核がありその周辺を細胞膜が覆っています。
細胞は、細胞膜を通じてブドウ糖やビタミン、ミネラルなどの栄養素や酸素を吸収して生体を支えています。
そのため、細胞膜が破壊されてしまうと栄養を吸収することができなくなります。
そればかりか、他の無傷の細胞へも連鎖的に破壊が進む現象が起こってしまうのです。
これは活性酸素によって細胞膜が酸化され、本来の機能を果たせなくなった状態です。
このように体液が酸化した状態を放置しておくと、あとに待ち構えているのは、ガン、高血圧、動脈硬化、脳卒中、心臓病、貧血、アレルギー疾患、虚弱体質、更年期障害、不眠症、肩凝り、リューマチ、糖尿病など、恐ろしい慢性病なのです。
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イソフラボンには女性ホルモン、エストロゲンと同じ働きをする物質があります。
これにより、女性ホルモンが欠乏して起こる血中コレステロール値の上昇や骨からカルシウムが流出することを抑制します。
そのため動脈硬化や骨粗鬆症を抑制してくれる効果があるというわけです。
他にも、慢性的な頭痛や精神状態が不安定になる更年期障害や、月経周期の乱れなどの女性ホルモンの減少により起こる諸症状にも効果を発揮してくれます。
また、イソフラボン自体がもつ効果として強い抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を取り除いてくれる効果があります。
これにより、肌のターンオーバーが正常に機能し、お肌にハリやツヤを与えてくれます。
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エストロゲンとは、女性ホルモンの1つで、卵胞ホルモンとも呼ばれています。
≪エストロゲンの働き≫
女性にとって重要なエストロゲンですが、働きを最大化する方法としては、食べ物やサプリメント、ツボ押し、漢方などがあります。
☆おすすめの食べ物…納豆・豆腐・おから・味噌・油揚げなど大豆由来の食材
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オーガニックとは、有機栽培、有機農法とも言われています。
簡単に言うと、化学肥料や農薬を使わずに育てられた作物や畜産物、それらを使用した加工品に対して使われます。
しかし、オーガニックとは、ただ化学肥料や農薬を使わないだけではありません。
オーガニックを名乗るには、その土壌で2、3年前から化学肥料を使っていないこと、遺伝子組み換えの種は使用しない、畜産物の場合は飼料も有機であることなど、様々な基準があります。
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オリゴ糖とは、いくつかの単糖がつながった糖質の一種です。
腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす働きがあることから、腸内環境を整える効果があることで知られています。
血糖値や中性脂肪を上げにくい、また虫歯の原因にもなりにくいなどの特徴があります。
*効果*
☆オリゴ糖を含む食材…にんにく、ごぼう、はちみつ、味噌、醤油、大豆など
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界面活性剤とは、水と油を混ぜ合わせる働きをもつ物質のこと。
界面活性剤には自然界に存在する「天然活性剤」と、石油などの原料で人工的に作られた「合成界面活性剤」とがあります。
洗浄・起泡・乳化・保湿などの作用があって、多くの日用品や化粧品に使われています。
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柿の葉は、柿の葉すしや、柿の葉茶などに利用される果物の柿の葉のこと。
その若葉には、レモンの20倍、ホウレン草の10倍ものビタミンCが含まれる。
通常ビタミンCは熱に弱いと言われていますが、この場合のビタミンCはプロビタミンCという、ビタミンCになる前の状態のものなので、熱に強く、お茶にして飲んでもその効果を破壊されることはありません。
また、タンニンが豊富に含まれているので、高血圧や動脈硬化、脳梗塞の予防などに効果があります。
柿の渋味成分である渋柿タンニンも含まれており、それは抗酸化作用、抗菌作用などかあります。
ビタミンC
体内でコラーゲンの生成にはたらき、血管や皮膚、粘膜、骨を強くするような作用があり、また、かぜやがんを予防する働きをする栄養素のこと。
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反応物に水が反応し、分解生成物が得られる反応のこと。
※生成物…ある作用の結果としてできたもの。
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葛は太古よりアジアを中心に自生するマメ科の多年草で、カッコンエキスは葛の根から得るエキスです。
生薬名は葛根(カッコン)で、有名な葛根湯は葛が主な原料となっています。
生薬としは発汗、解熱、筋肉痛の緩和などの作用がありますが、美容的には保湿、透明感に優れた働きがありさらに最近では高いコラーゲン産生促進作用が認められています。
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活性酸素は、体内に侵入した最近やウイルスを撃退するために、白血球から放出された、体にとって必要な物質です。
殺菌・消毒どしての役割があります。
いっぽうで体に悪影響を与えてしまうといった面もあります。
人偏はおよそ60兆の細胞で構成されていますが、その細胞の外面にある細胞膜は不飽和脂肪酸という油で作られています。
不飽和脂肪酸は活性酸素と結びつくことで酸化して過酸化脂質となり、細胞が老化してしまいます。
鉄が酸化してさびるのと同じように、体内でも活性酸素の影響によって酸化が生じ、体がさびてしまうのです。
活性酸素は紫外線でも発生します。
紫外線により体内に活性酸素が発生すると、それを除去するメラニン色素が分泌されます。
ということは活性酸素が多いほどメラニン色素がたくさん分泌されて、しみやソバカスができやすくなることになります。
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褐藻(かっそう)とはその名のとおり、褐色の藻類植物のことです。
ワカメやコンブ、ヒジキやアカモクなどが褐藻植物に含まれています。
それらの植物から抽出したエキスを総じて褐藻エキスと呼び、主な成分としては、フコイダン、アミノ酸、シアスターゼ、アルギン酸、そして豊富なミネラルが含まれます。
保湿作用や皮膚再生作用があり、美容製品などでもよく用いられます。
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大豆油などの植物油脂に含まれる脂肪酸をエステル化して合成した成分。
天然由来の合成仮面活性剤のひとつで、モノステアリン酸グリンセンとも呼ばれています。
合成界面活性剤の中でも最も古くから利用されている素材としても知られています。
安全性が高いことから食品や医薬品でも活用される素材で、腐敗や酸化もしにくく扱いやすい素材として取り扱われています。
植物性の界面活性剤として、比較的安全性を重視したスキンケア製品やヘアケア製品といった美容製品にも用いられる素材となっています。
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和名はカミツレ 洋名はカモミール。
角質水分量増加、紫外線防御作用、保湿、消炎、収れん、血行促進などの効果があります。
また、シミ・そばかすの色素沈着を抑える作用があります。
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アナヤスに含まれる「キンサンタンガム」はトウモロコシなどのデンプンを発酵させて作る多糖類の一種。
食品由来の安全性が高い成分で、化粧品や日用品などに幅広く用いられています。
キサンタンガムには基剤の粘度を調整する作用があり、クリームや乳液などトロリとしたテクスチャーやしっとり感を表現したり、ファンデーションなどの粉末状のメイクに使うことで粉の飛び散りなどを抑えることが可能です。
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グラブリジンは甘草から抽出されたフラボノイドです。
グラブリジンは、メラニン合成に関わるチロシナーゼを抑え、メラニンの生成を抑制します。
グラブリジンは、メラニン色素を抑制する効果がビタミンCの270倍コウジ酸の50倍あると言われています。
コウジ酸
コウジ酸は、メラニンを生成する酵素を抑制する働きがあります。
また、メラニン生成を促進する情報伝達物質の産正も抑えてくれます。
それだけでなく、肌老化の原因ともなりシミやシワ、たるみを引き起こす活性酸素や炎症の発生も抑える作用もあります。
最近では、シミだけでなく、黄ぐすみにも効果があると言われています。
グラブリジンは甘草から抽出されたフラボノイドです。
グラブリジンは、メラニン合成に関わるチロシナーゼを抑え、メラニンの生成を抑制します。
グラブリジンは、メラニン色素を抑制する効果がビタミンCの270倍コウジ酸の50倍あると言われています。
コウジ酸
コウジ酸は、メラニンを生成する酵素を抑制する働きがあります。
また、メラニン生成を促進する情報伝達物質の産正も抑えてくれます。
それだけでなく、肌老化の原因ともなりシミやシワ、たるみを引き起こす活性酸素や炎症の発生も抑える作用もあります。
最近では、シミだけでなく、黄ぐすみにも効果があると言われています。
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グリセリンとはアルコールの一種になり、体の酵素によって糖分を同様に分解されます。
化粧品でよく使われますが医療品や食品などにも使われています。
グリセリンの肌への効果は柔らかなしっとりしたみずみずしい肌を作りあげます。
保湿効果もありますので、寒さでカサつく肌にも最適です。
特徴は色な無色で透明、とろりとしたハチミツのような感じの液体。
水になじみやすく保湿性に優れています。
化粧品にもよく使われていますが、医療用としても幅広く使われている成分です。
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細胞リズムを健やかに整えて、年齢に負けない若々しさをキープ。
もともと誰の体にもあるGF。
GFは、特定の細胞に働きかけ、お肌本来の再生力アップを促すタンパク質の総称です。
お肌以外にも髪や髭など、さまざまな部分に存在し、若々しさをサポートするのに重要な成分です。
紫外線によるダメージや年齢を重ねるとともに減少すると言われています。
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クロレラエキスとは、湖沼、河川、湿地など、淡水中に生息する直径3~8ミクロンの単細胞植物のクロレラ(藻の一種)を熱水で抽出して得られたエキス。
クロレラにはタンパク質をはじめ、βーカロチン、ビタミンB群、ミネラル、必須アミノ酸などが豊富に含まれており、保湿作用や皮膚細胞を活性化する働きがある。
基礎化粧品や石けん、頭髪用化粧品などに配合される。
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桑の葉はダイエットや糖尿病予防にも。
桑の葉には糖分の吸収を抑制する働きがあります。
また、血糖値の上昇を抑制しますので、糖尿病予防に期待が持てます。
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ケミカルといえば化学。
ケミカル処方は化学反応を起こす成分のことを示しています。
日焼け止めに当てはめると、「紫外線吸収剤」を使用しているということになります。
紫外線吸収剤は、紫外線エネルギーを吸収し化学反応を起こすことで熱や紫外線に変え体外へ放出させます。
化学反応で紫外線ダメージを防いでいるということになります。
健康的な肌の人なら問題なく使用おできるでしょうが、敏感肌の人が紫外線吸収剤入りの日焼け止めを使用すると肌荒れなどのダメージを受けることになります。
ノンケミカル処方
ノンケミカル処方は科学反応を起こす成分が入っていないことを示しています。
日焼け止めに当てはめると、「紫外線散乱剤」を使用しているということになります。
紫外線散乱剤は、化学反応を起こさずに紫外線ダメージを防ぎます。
これは紫外線散乱剤を含む粒子が肌をコーティングして、紫外線を跳ね返してくれるんです。
なので、ノンケミカル処方は敏感肌の方にやさしい使用感ということになるんです。
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コエンザイムQ10は、人の細胞に含まれており、生きていく上でかかせない補酵素の1つです。
加齢とともに生産能力が低下していきます。
私たちがいきていくうえで必要なエネルギーを生産するために必要となる物質です。
核酸はあらゆる生物の細胞の中にあたって遺伝子の本体として分裂、成長、エネルギー生産にいっさいをコントロールし、生命の誕生から老化までを支配しています。
コエンザイムQ10は一般的に高用量でも副作用が出にくく、かなり安全性が高いと考えられています。
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コメエキスは米固有のタンパク質から抽出される成分です。
アミノ酸や糖類、ビタミンを含んでおり、細胞の活性化、コラーゲンの生成の促進に効果があります。
また、紫外線を阻害する効果、保湿効果があります。
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米糠は、玄米を精米して白米を作る時に発生する茶色い粉末。
米糠はさまざまな栄養素を含んでます。
ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富で、肌に塗って良し、食べて良しの万能アイテムといえます。
米糠に含まれるセラミド、γ-オリザノール、ビタミン類は、つやつやした美しい肌を育むのに役立ちます。
セラミド
皮膚のバリア機能になくてはならない脂質成分。
皮膚の水分をキープして、肌が乾燥するのを防ぎます。
γ-オリザノール
抗酸化作用がとても強い、米糠特有の成分。
チロシナーゼという酵素の働きを抑制して、肌を黒くするメラニン色素が増えるのを邪魔します。
ビタミンB2、B6、ナイアシン
ビタミンB2は皮膚の新陳代謝を活発にするビタミン。
皮膚の表皮細胞の分裂を促進して、肌荒れの回復を助けます。
ビタミンB6、ナイアシンじゃタンパク質代謝に必要なビタミン。
これらが不足すると、新しい皮膚を作る表皮膚細胞がスムーズに分裂できなくなるため、肌荒れを起こしやすくなります。
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コラーゲンはタンパク質の一種で、私たちの体を構成する重要な成分です。
体重の約20%あるタンパク質のうち、その約30%をコラーゲンが占めています。
コラーゲンは「細胞同士を結び付ける」「支える」「外との境界線をつくる」という役割を果たしています。
新陳代謝によって、毎日体の中では取り組まれた栄養からアミノ酸を生成し、その中からコラーゲンを含むタンパク質が生まれてきます。
しかし、20歳前後をピークに、20代、30代、40代と、体の中で作られる量も、減少していきます。
特に、皮膚の真皮と呼ばれる大元の部分は、水分以外にほぼ70%がコラーゲン。
これがなくなると、ハリや弾力を失った肌や体がしぼむ、たるむ、といった印象を受けるのです。
海面性コラーゲン(マリンコラーゲン)
ふかひれ、鮭などの魚皮由来のコラーゲンのことです。
加水分解コラーゲン
動物由来のコラーゲンを加水分解法という加工によって分子を細かくしたもので、より高い浸透力と体への吸収力があるのが特徴です。
肌のより深くまでたどり着くので、保湿力も高いです。
また、肌だけでなく毛髪へのダメージに対しては修復と保護をする働きがあり、軟らかくツヤのある髪を作ります。
加水分解コラーゲンを界面活性剤と勘違いしている方もいますが、これは「保湿剤」なので水と油を混ぜる界面活性剤とは異なるので安心して使用してください。
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沖縄が主な生産地のサトウキビはそれ自体が食物繊維が豊富で栄養価も高いスーパーフードと注目されています。
砂糖の原料以外にもカリウム、亜鉛、マグネシウム、ミネラル、ビタミン、鉄分、カルシウムを含むパワー補充のサトウキビジュースとして飲まれ親しまれています。
多くの化粧品に利用されているのはグリコール酸を多く含んでいるため、角質柔軟、ピーリング効果があると言われ、さらに保湿効果もあると考えられているからです。
グリコール酸
グリコール酸は、フルーツ酸の一種で他のフルーツ酸と同じように体内に存在する物質です。
グリコール酸は、肌の奥の方にある真皮に含まれるエラスチンやコラーゲンの細胞を増やし、真皮を厚くする成分です。
角質の柔軟化効果や除去効果があり、乾燥でザラついた肌を滑らかに整える効果があります。
水に溶けやすい性質をもっています。
ピーリング作用があり、余分な角質を除去しターンオーバーを促進させます。
医療でケミカルピーリングとして使われることも多くなりました。
保湿・血行促進・シワの改善などの効果が期待できます。
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イルメナイト鉱石から作られています。
イルメナイト(ilmenite)は、弱い磁性を持つ黒色または灰色の鉱物です。
火成岩や変成岩に多く含まれるが、海岸の砂浜から採掘されることが多くあります。
採掘されたイルメナイトの大部分は酸化チタンの成分を基に白色の顔料の製造に使われます。
酸化チタンは、微細な白色顔料で、無味無臭、中性です。
化粧品においては、カバー力を出す働きがあります。
また、微粒子酸化チタンは紫外線散乱効果も高いため、紫外線反射剤として日焼け止めに多用されています。
白く色をつけるために使用されることもあります。
化粧品に、一般的に多く使用されており、安全性も高く、皮膚も保護する働きがあります。
肌に対しても低刺で、アレルギーを起こしにくい物質。
角質までは入ることがあったとしても、肌の内部までには入るものではありません。
また、毒性はありません。
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シアバターの主成分は、ステアリン酸やオレイン酸で、その他にリノール酸やパルミチン酸などの脂肪酸が含まれています。
これらの脂肪酸は、人の皮脂と似た成分ですので、肌にとてもなじみやすく長時間、保湿が持続します。
ステアリン酸は、非常に酸化しにくく抗酸化作用があります。
また、乾燥からしっかりと肌を守ってくれます。
もう1つの主成分であるオレイン酸も、肌にとてもなじみやすく長時間保湿が自足するとされています。
***シアバターの微量美容成分***
トリテンペンアルコール
保湿性に優れており、肌を柔らかくしてくれる効果があります。
アラントイン
自然治癒力を促進する効果があるため、肌荒れの改善が期待できます。
保湿しながら肌のダメージを治してくれますので、場当たり的ではない乾燥対策ができます。
カロチンイド
皮膚や粘膜の再生を助けてくれる成分です。
これらも、荒れてカサカサになってしまった肌を健康な状態に戻る助けをしてくれます。
トコフェロール
天然のビタミンEです。
ビタミンEといえば抗酸化ビタミンとして有名ですから、肌の老化を防いでくれるため、美肌効果にも期待できます。
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紫根(しこん)とはムラサキ草の根のことで、中国では昔から薬草として使われています。
日本でも江戸時代の名医が紫根の粉末を配合して作った、紫雲膏(しうんこう)がり、湿疹、ニキビ、シラクモ、さらには火傷、ヒビ、アカギレ、痔などの外用薬として幅広く応用されています。
紫根の薬効主成分は6種の「シコニン誘導体」であることがわかり、その抗菌作用、抗炎症作用、皮膚活性化作用、養毛促進作用が、認められています。
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シリコンの一種で分子の大きさごとに違う物質を持ち、サッパリした触感と水をはじく性質を持った成分です。
他の成分によるベタツキを防いで髪のサラサラ感を出したり、汗などによる化粧崩れを防ぐ効果があります。
オイルがニキビの栄養源となる場合もあるので、それを避けるためのオイルの代わりに使用することもあります。
分子の多きさによって異なる性質があり、少しづつ効果を発揮する特徴を持ちます。
シリコンというだけで健康に良くないなどのイメージがありますが、実際には体に害がおよぶものはありません。
シリコンは非常に安定した物質で安全性も高いので安心して使用してください。
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ジメチコンはケイ素由来の水溶性シリコンの一種です。
ヘアケア・スキンケア用品、化粧品と幅広く使用されていてツヤ出しやはっ水作用があります。
また水と油に強く、保湿効果が高いだけでなく光や熱の影響も受けにくく安定しています。
揮発性が高くベタツキのないさらさらとした使用感があり、髪に使えば手触りも良くなります。
他の有機物油脂と違って安全性が高いのでファンデーション、口紅にまで使用されています。
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シリコンは地球の主要な元素のひとつ、ケイ素に科学的処置を加えた合成樹脂。
人体に影響がないことから身近な食品の加工、医療品にも利用されています。
シャンプーに使用されるのは指通りをなめらかにして髪の摩擦やダメージを軽減させるためで、シリコンは洗い流さないトリートメントやヘアワックスなどのヘアケア用品の他、日焼け止めやファンデーションなどの化粧品にも配合されています。
ちなみに、よくシリコンと言われることが多いですが、これはケイ素のことを指す言葉。
合成樹脂はシリコーンと呼ぶのが正しく、「シリコーンシャンプー」が正式明名称になるのです。
*ノンシリコンシャンプーのメリット*
*シリコンシャンプーのメリット*
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中国の漢方薬の一種で、アブラナ科白芥子(ハクガイシ)植物の種子より抽出。
メラニン生成抑制効果があるとされています。
また、ビタミンCと似た作用があり、熱や水に弱いと言われるビタミンCよりも、安定性や持続性、刺激の少なさが優れているとも言われています。
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ボタン科の多年草で根から抽出したエキスです。
作用としては、保湿・身体の巡りを整える、毛のハリコシ、肌を整える、菌を防ぐなどがあります。
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生姜の効果・効能の中心となるのはショウガオールという体を温めてくれる成分とジンゲロールという免疫力を高める成分です。
ショウガオー
血行を良くして体温を高め、脂肪や糖の代謝を促進してくれるのでダイエットしたい方に適しています。
また、血液サラサラ効果もあるので、生活習慣病の予防にも役立ちます。
ジンゲロール
免疫細胞である。
白血球を増やして免疫力を高めてくれます。
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食物繊維とは、野菜や果物、海藻、キノコなどに多く含まれる第6の栄養素とも呼ばれる成分です。
人間の消化酵素では消化されず、腸内では老廃物の運搬係として働き、不要な物質を体外へ排出する役割があります。
また、コレステロール値低下作用や糖質の吸収抑制作用など、様々な生理機能を持つ優れた成分です。
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健康的な肌は水分を角質層にたくさん蓄えており、みずみずしく潤った状態です。
潤いのある肌はバリア機能が高く、外界からの刺激から肌を守ったり肌内部にある水分の蒸発を防ぎ、潤いが保たれています。
一方、乾燥した肌はバリア機能が低いために水分を蓄える力が弱くなっており、さらに水分を失ってしまうので肌荒れの原因になります。
これは表皮の水分を蓄える働きを持つ細胞間脂質が減少してしまったために起こります。
すると、肌はハリを失ってシワやたるみができたり、外部刺激によって炎症やシミになったりと、様々なトラブルを引き起こしてしまいます。
このように、健康な肌を保つためには肌表面から水分が蒸発するのを防ぎ、肌内部に潤いを閉じ込める働きが重要となります。
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スクワランは、人間や深海鮫、オリーブオイルや米糠油などの食物油の中に含まれて成分を水素添加させて作った無色の液体のことです。
潤滑性に優れており、クリームや保湿性、軟膏などの化粧品成分などに使用さえれています。
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界面活性剤は、水と油を混ぜるという素晴らしい性質を持った成分で、界面活性剤が決して悪いものではありません。
界面活性剤で問題なのはその種類です。
界面活性剤には自然界に存在するものもあれば、合成されたものなど、実に多くあり、その用途によって多くの異なる性質を持ったものが開発されています。
それぞれメリット・デメリットがありますが、自然界に存在するものは、安全性が高いものの機能性は劣ることが多いです。
一方合成されたものの多くは機能性は高く自然界に存在する界面活性剤よりもはるかに水と油が混ざった状態を長時間安定させる働きがあるのです。
石油から合成されたものは、その毒性が懸念されています。
石油系合成界面活性剤はくっつきやすい性質があるため、肌に残留しやすいのです。
洗い流しても残りやすいのでそのままにしておくと、ぶつぶつなどの肌トラブルにつながってしまうことがあります。
それに、石油系合成界面活性剤は肌のバリア機能を弱めたり、タンパク質を変質させたりする危険性があるというのです。
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お肌に水分を保持するのと同時に角質細胞をつなぎとめる働きを持ち、バリア機能もあり、キメを保ちます。
角質層の細胞脂質の半分を占めています。
セラミドが不足すると保湿機能低下、バリア機能の低下やしみ・しわの原因を招きます。
アトピーや敏感肌、老化肌の方は、セラミドが極端に少ないからでるとも言われています。
コラーゲンやエラスチンもお肌にとって大切ですが、外や内側の要因で効力が減るため、保湿作用のあるセラミドも大切な成分です。
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センブリより抽出されたエキスです。
整理性作用のある成分を多く含み、また抗炎症作用や抗男性ホルモン作用があり、皮脂の過剰分泌を抑制します。
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大豆と言えば「畑の肉」とも呼ばれ様々な食品に加工されるだけでなく、栄養素も多く含む健康食品として有名です。
近年の健康志向の高まりとともに最注目されていますが、その成分が美容化粧品にも多く使われているのはご存知でしょうか。
美肌や美髪の維持に欠かせないビタミンBやビタミンEだけでなく、カリウム、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラルも含まれているのです。
そして大豆の成分で最も知名度の高い大豆イソフラボンには肌の潤いを保つ美肌・アンチエイジング効果があるとされています。
この他にもペプチド、レシチン、サポニンと言った美肌成分が含まれている、まさに美肌食材なのです。
原料としても、水と油を混ぜ合わせるための天然界面活性剤大豆サポニンとしても用いられます。
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健康な状態の肌では、その周期は約28日と言われています。
肌が老化し、機能が衰えるとこのサイクルが伸びていきます。
表皮の一番下にある基底層で細胞分裂し、最後に角質細胞(アカ)となって剥がれ落ちるまでの細胞の変化を「角化」(かくか)と呼び、こうして常に新しい細胞に置き換わっていくことを「ターンオーバー」といいます。
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チアシードとは、シソ科サルビア属ミントのバジルシードの一種で、主にメキシコなど南米地域で栽培されている、果実の種のことをいいます。
見た目はゴマのような種です。
味は無味無臭で、食物繊維、αリノレン酸、アミノ酸などを豊富に含んでいます。
また、種子表面の水溶性繊維が水や胃の消化液を含むことで約10倍に膨らむため、満腹感を持続させてくれる効果があります。
*効能・効果*
便秘解消、美肌・美容、糖尿病を予防・改善、骨の強化、免疫力アップ満腹感が得られる、PMS(月経前症候群)改善、アンチエイジング、イライラ解消、
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リンドウ科の植物の根、および根茎から抽出されたエキス。
肌を清浄に保ち、健やかな肌状態を保ちます。
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天然植物エキスとは、植物に含まれている成分を抽出し薄めたものをいいます。
エキスの元となる植物は、生薬として漢方にも用いられているものばかりで、古くから健康・美容に有効であることが確かめられています。
*効果*
保湿効果、炎症を抑える効果、リラックス効果など
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セリ科植物のトウキの根から抽出してつくられたエキスで、クマリン誘導体、アンジェル酸、アミノ酸を含んだ成分になっています。
消炎作用、血行促進作用、保湿作用があり乾燥からの肌荒れ防止や健康な肌を取り戻す化粧品などに配合されています。
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トウモロコシにはマルチビタミン・マルチミネラルのサプリメント並みの栄養素が豊富に含まれています。
まずは、ビタミンB1・B2、そして肌の老化を防止することで知られている若返りビタミンのビタミンEです。
これらのビタミンには肌のアンチエイジング効果と保湿効果があります。
次にトウモロコシには肌の保湿と美白効果が高いリノール酸が含まれていますので、紫外線などによるシミやソバカスの原因になるメラニンの発生を抑制する効果もあります。
*効能・効果*
動脈硬化、むくみ、便秘、ぼうこう炎、せき、美肌
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一般にトコフェロールと表示されるのはビタミンEのこと。
黄色~黄褐色の粘りけのある液体で水にはほとんど溶けず、アルコールやオイルによく溶ける性質を持っています。
脂質の抗酸化作用により、肌あれの原因となる過酸化脂質の発生を防ぎます。
また、皮ふの角化を促進する働きを持ち、肌あれ防止効果があるといわれています。
肌に対してだけでなく、油分全般に強い還元力を発揮するため、油を使った食品にも安全な抗酸化剤として配合されています。
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ヤシ油、パーム核油の中から分子量の軽い部分だけを精製した油脂。
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お肌の細胞に働きかけることによって、お肌本来が持っている力を引き出し「自らつくりだす」サポートをする、新しいエイジングケア成分。
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「ナノ」とは、「センチ」「ミリ」などと同じ数の単位のひとつで、10億分の1を表しています。
1ナノメートルは、10億分の1メートルです。
お化粧品の業界では「ナノ化された化粧品」というように使用されます。
「ナノ化」とは、物体をとても小さくする技術のことです。
ナノ化された美容成分は高い浸透力があるため、肌の内側から肌質を改善してくれる効果が期待できます。
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正式名称:パラオキシ安息香酸エステル
食品・医薬品あるいは化粧品の防腐剤として使用されている
メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルパラベンなどの種類がある
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私たちの体内の中に含まれ、細胞と細胞の間に多く存在し、水分の保持やクッションのような役割で細胞を守っています。
赤ちゃんの肌がみずみずしく張りがあるのは、ヒアルロン酸を多く含んでいるからです。
しかしヒアルロン酸は加齢とともに減少してしまいます。
そのため年を重ねると肌の保湿性や弾力性が失われ、シミ、しわ、たるみが発生してきてしまうのです。
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フランフランス海岸松の樹皮から抽出されたエキス。
一番の作用は「抗酸化作用」で、ビタミンCやビタミンEよりも強いことがわかっている。
エイジングケアに優れ、若々しく透明感のあるお肌へ導きます。
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直訳すると「公平な貿易」。
発展途上国の底辺で働く生産者・労働者が貧困から抜け出せるように彼らから直接、原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」のこと。
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プラセンタは「胎盤」を表します。
ただサプリメントや化粧品に使われているプラセンタは胎盤そのものではなく、胎盤から抽出される“プラセンタエキス”で、濃度や抽出法などにより活性に違いがあるといわれています。
一般的に豚などからとられる動物性プラセンタ、アロエベラ、カッコン、クロレラからなる植物性プラセンタがあります。
プラセンタには、お肌の若返り、つまり、シミやシワ、キメ、毛穴、目の下のくまなどに効果があるとされます。
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植物に含まれているポリフェノール(色素や苦み、辛味成分など)のひとつで、緑茶・ぶどう・そば・玉ねぎ・ダイズ・ブルーベリー・レモンなどといったたくさんの食物に含まれています。
フラボノイドの種類によって特長や作用は異なりますが、多くが抗酸化作用を持っているため、サプリメントなどで広く利用されています。
フラボノイドの種類の代表的なものをご紹介します。
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ホウセンカの全草から抽出したエキス。
古くから漢方薬としても親しまれている。
アレルギー肌改善・アトピー肌改善、抗掻痒効果、保湿作用、抗にきび効果。
育毛効果が期待されている。
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「ホホバ」という多年草の実や種子から抽出される天然オイルのことホホバオイルの主成分『ワックスエステル』は人の肌になじみやすいといわれています。
ホホバオイルの美容効果は優れており、
などがあります。
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ポリフェノールとは、植物の光合成によってできる色素や苦み・渋みの成分です。
それぞれ種類によって違いがありますが、共通の効能として「抗酸化作用」と「抗菌作用」があります。
抗酸化作用により細胞の老化を促進する活性酸素が取り除かれることがわかっており、ヒトが摂取するとシミ・シワ・たるみといった老化予防になるのではないかと考えられています。
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マグネシウムは骨や歯の発育や強化に重要な役割を担い、骨の弾力性を維持する働きをしています。
大人の体には20~28gほど含まれ、カルシウムやリンとともに骨をつくっているミネラルです。
また、幸せのホルモンと呼ばれるセロトニンを作る際に必要な成分でもあります。
神経の興奮を抑え、神経伝達を正常に保つ働きも指摘されており、ストレスの多い現代社会において、非常に重要な役割をしています。
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タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンに並ぶ5大栄養素のミネラル。
直接エネルギーになるのではなく、体の機能の維持や調整の役割を担っています。
カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウム、ナトリウムなどは有名なミネラルです。
ミネラルは、身体の構成成分となるだけでなく、さまざまな代謝を助けたり、その働きは多岐に渡り、効果はそれぞれの成分がお互いに助け合って発揮されます(ミネラルの種類)。
例えば、
などの働きがあります。
毎日の食事で、多くの種類の海藻類、豆類、野菜や果物などを偏りなく摂取することで、様々なミネラルをバランス良く摂ることができ、健康と美容の強い味方になってくれます。
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特定の物質が使用されていないことを表す表現のことです。
特定の物質とは化粧品では、よく石油系合成界面活性剤、防腐剤(パラベン)、合成香料、合成着色料、鉱物油などを指しています。
しかし無添加粧品で気をつけたいことが、「無添加」という表現に決まりがなく、その商品ごとに定義が異なっているということ。
例えば、着色料が無添加で防腐剤が入っている。
独自の定義である成分を「無添加」にした場合、その他の成分が何であっても「無添加商品」となるのです。
ですから、無添加だから安心というわけではなく、何が無添加なのか、かわりにどのような成分が使用されているのかを自分で確認することが大切です。
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動物の体表に存在する黒褐色または黒色の色素のことでメラニン色素ともいいます。
メラニンは、表皮の基底層にあるメラノサイトによって生成されます。
メラノサイトに紫外線などの刺激を受けることによって、メラニンを作り出し、メラニン色素を含む表皮細胞でバリア―ゾーンを形成し、肌細胞が紫外線の刺激を受けないように頑張ってくれています。
こうすることで、紫外線によるDNAの破壊や皮膚癌の発生を、未然に防いでいるのです。
つまり、メラニン色素は肌トラブルや病気を防ぐためになくてはならない物質と言えます。
しかし、紫外線の浴びすぎやストレスのせいで、生成と排出のバランスが崩れると、シミの原因となってしまいます。
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ヤシ油とは、ココヤシという植物の種から取れる固形の天然の油のこと。
ラウリン酸とビタミンEが豊富に含まれており、その成分が傷や肌荒れを助けるといった肌に良い効果をもたらせてくれます。
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葉酸はほうれん草から見つかり、別名ビタミンM、ビタミンB9ともいわれる成分です。
ビタミンB群の仲間で、細胞が増殖する際にDNAやRNAの合成に関与し細胞分裂や発育に必要となるため、妊娠前から妊娠中には特に必要とされる成分です。
葉酸は胎児の成長を助ける働きがよく知られていますが、貧血予防や細胞の再生にも必要な栄養素です。
また葉酸は動脈硬化を予防する効果があることもわかってきています。
もちろん葉酸だけでなく他のビタミン類と一緒に働くのでバランスの良い栄養摂取は不可欠です。
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よもぎはキク科ヨモギ属の植物で独特の香りを持つ植物です。
漢方では万能薬「ガイヨウ」として知られており、美肌、デトックス、便秘解消、貧血予防など様々な効果が期待されます。
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体液のひとつで、リンパ液、リンパ管、リンパ節から成り立っています。
リンパ液は体中に張り巡らされたリンパ管を通って、体の中の老廃物や余分な水分、さらには細菌、ウイルス、がん細胞などを回収します。
リンパ管の通り道に800ヵ所ほどの「リンパ節」があり、回収した細菌や異物を除去する役割を持っています。
リンパは呼吸や筋肉の動きによって体内を移動しています。
安静にしているときはあまり動かず、運動をしているときは活発に動きます。
よって運動不足だとリンパが滞りがちに。
リンパが滞ると老廃物が排出されないため免疫の低下やむくみ、疲労、肩こりなどの様々な悪影響がおこります。
体の中の余計な水分や老廃物、さらには細菌・ウイルスを処理するための大切な仕組みです。
適度な運動を心がけましょう。またリンパマッサージも有効です。
顎、首、鎖骨付近、肘・膝の裏側、足の付け根にはリンパ節が集中しています。
これらの部位を優しくさするようにマッサージするとよいでしょう。
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イタリアにて中世14世紀より700年以上にわたって研究を続けられている「薬草学」という学問。古くからイタリアではオリーブオイルに木の灰をまぜて石鹸をつくるなど、健康と美容のために植物(薬草)を用いてきました。
それがやがて薬草学という学問となり、イタリアのピサ大学、フィレンツェ大学などで現在も研究が重ねられています。
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AIAB(アイアブ)を母体とするイタリアのオーガニック認証機関です。
オーガニック認証機関としては先駆的な存在で、イタリア国内のみならず、欧州やEU全土においても多くの実績を持ち、国際的にも権威のある認証機関でもあります。
自然由来成分95%以上でることをはじめ、成分や製法、ラベルなどにも834もの厳しい審査項目を設け、1300社以上の審査実績をもっています。
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プロテクショングレイドオブUVA(ProtectionGradeofUVA)の略。
皮膚を黒くするだけでなくシワやたるみの原因となる紫外線A波(UVA)の防止効果を表すもの。
強い方ら++++、+++、++、+の4段階に別れています。
日常的な買い物程度ならPA++でOK。
SPFは注意して見るけれど、意外とスルーされるのがPAの値。
でも実は、アンチエイジングに興味のある方なら是非、こちらの値をチェック必須です。
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ピーエッチまたはペーハーと読みます。
pHとは、水溶液の性質(酸性やアルカリ性の程度)を表すひとつの単位です。
学生のころリトマス試験紙をつかった実験をしたことがある方が多いかと思いますが、これはpHの実験をしていたのです。
pHは酸性からアルカリ性の間に0~14の目盛りをつけて、酸・アルカリの度合いをその目盛りの数字で表すもので、pH7を中性とし、それ未満を酸性、それより大きければアルカリ性としています。
一般的に、pH値によって次のように区別されています。
pH値 | 液性 |
---|---|
3.0未満
|
酸性 |
3.0~6.5 | 弱酸性 |
6.5~7.5 | 中性 |
7.5~11.0 | 弱アルカリ性 |
11.0を超えるもの | アルカリ性 |
ちなみに化粧品で弱酸性という場合、メーカーにもよりますが、『pH5.0~6.5』に設定することが多いようです。
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サン・プロテクション・ファクター(SunProtectionFactor)の略。
SPFは、シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線B波(UVB)をカットする力を示しています。
一般的にSPFの数値は、20分で1単位。
たとえばSPF20の場合、20分×20=400分=6時間40分。約6時間40分間カットする力がありますよと言うこと。
※しかしドクターリセラでは、紫外線対策を重要視しているため、約10分を1単位として捉えています。
勘違いしやすいのは日射しの強さに対抗できる値ではないということ。
「海や山の日射しの照りつける場所に行くからSPF値の高い日焼け止めを使おうっと!」というのは間違いで、あくまで目安は太陽の光を浴びる“時間”です。
とはいえ、海や山へ行く=長時間になるので、やはりSPF値が高い物を選んだ方がベターではありますね
※汗で流れたりするので、こまめに塗り直すことも忘れずに!