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デリケートゾーン

最近では、ボディケアの常識となってきている“デリケートゾーンのお手入れ”。

「普通のボディケアとは何が違うの?」「なぜ重要視されるようになったの?」など、背景やデリケートゾーンの仕組みとあわせて、お手入れをご案内いたします。

お手入れの背景

先にも述べたように、デリケートゾーンのお手入れは常識になりつつあります。その背景が、『脱毛の普及』です。

とくにデリケートゾーンの毛を施術することで
日常の不快感や悩みの解決につながったことが多くあげられ、広まっていったからと言われています。
 

そういったことが脱毛というお手入れだけではなく、
毎日のお手入れへの意識の変化につながり、デリケートゾーンのスキンケア商品が普及していきました。

では、なぜ、デリケートゾーンは身体の他の箇所と違って、悩みが多いのでしょうか?

デリケートゾーンの構造や環境などの仕組みと関係性についてご説明します。

デリケートゾーンの仕組み

デリケートゾーンは、体の他の箇所と比べ、皮膚の構造が大きく異なります。
まずは、pH値。(ペーハー・ピーエイチと呼ばれています。)

デリケートゾーンの仕組み

ボディよりもデリケートゾーンは酸性なのです。

それに対し、通常のボディソープは『アルカリ性』なので、
市販のボディソープや石けんで洗うと酸性の状態が下がってしまい、phバランスが変わってしまいます。

phバランスが変わるとどういったことが起きるのでしょうか?

  1. 雑菌が繁殖しやすくなり、衛生状態が悪くなる。
  2. かゆみやニオイの発生。
  3. 黒ずみになったり、正常な状態を保てなくなる。

これらは、体調不良や生理前後にもよくみられるデリケートゾーンのあるお悩みですが、
そうでない時にphバランスが変わることもあるので、日常的なきちんとしたお手入れが必要になります。
 

次に、角質を比べてみましょう。

デリケートゾーン まぶた 腕・ボディ
6層 8層 10層 15層

なんと、まぶたや顔よりも薄いんですね。
角質が薄いということは、お肌の保湿を維持する力が弱い=乾燥・黒ずみになりやすいということ。

みなさん、洗う時ゴシゴシしていませんか・・・?

しっかり洗っているつもりが、実はデリケートゾーンを傷つけてしまい逆効果。
顔のお手入れをする時と同じように、またはそれ以上に『やさしく・丁寧に行うこと』が必須です!!

洗う

背景や仕組みのつぎは、洗い方です。

メーカーによって、適量は異なりますので必ずご使用方法・取扱説明書・注意事項を確認しお手入れを行ってください。

マプティ ソープ画像

(マプティ)インティメイトソープ

毎日
香りで選ぶならコレ!
お肌に寄り添うアミノ酸系洗浄

ラファムデリケートウォッシュ

毎日
弱酸性でやさしく洗いpHケア

ご使用方法

1. デリケートゾーンをぬるま湯でかるくすすぎます。

2. 適量を手に取ります。

インティメイトソープ
→あまり泡立てなくてOK!そのままデリケートゾーンへ。やさしく洗うイメージで。
デリケートウォッシュ
→泡立てたら、お肌の上で泡を転がすイメージで、前(Vゾーン)から後ろ(肛門周り)へとやさしく洗っていきます。その後、洗い流してください。

※膣の中まで洗浄しないようにしましょう。※

3. やさしくタオルで水分を拭き取ります。

ポイント
膣周り(Iゾーン)は、溝になっているので、汚れと洗浄成分が残らないようにきちんと洗い流しましょう。

保湿

汚れを落としたら、保湿できちんとデリケートゾーンを保護しましょう。

メーカーによって、適量は異なりますので必ずご使用方法・取扱説明書・注意事項を確認しお手入れを行ってください。

 
マプティ ホワイトクリーム画像

(マプティ)ホワイトクリーム

毎日
ラグジュアリーで優しいクリーム
ふわっと香るだけでリピート間違いなし!

ラファム ホワイトクリーム画像

(ラファム)ホワイトクリーム

毎日
植物由来成分を使用した、やさしいクリーム

ご使用方法

1. 適量を手にとり、やさしく塗布します。

ポイント
べたつきや量が心配な方は、少量ずつ塗布することをおすすめします。

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